康熙通宝の羅漢銭は、清の康熙帝が特別に宝泉鋳造局に命じて作らせたもの。普通の康熙通宝とは「熙」と「通」の字が違うんだ!
普通の康熙通宝の「熙」は一画多いけど(熈)、羅漢銭にはその一画がない(熙)。「通」も、普通のものは点が二つ(双点通)だけど、羅漢銭は一つ(単点通)なんだ。
昔からコレクターに人気の羅漢銭。中でも、最初期に作られた精巧な「闊縁羅漢銭」は、超レアでなかなか手に入らないから、みんな血眼になって探してるんだって!そりゃあ、値段も跳ね上がるよね。
最近、みんながお金(古銭)のコレクションに興味を持ち始めたから、羅漢銭の知識も広まって、値段もどんどん上がってるんだ。数十円だったものが、数百円、千円超えになったりするんだから、ビックリ!
7月14日(日)に、市場で聞いた情報だと、羅漢銭の相場はこんな感じらしいよ!
✨羅漢銭(大様27+):美品でピカピカに輝いてて、美しいものは、なんと2500~3000元くらい!
✨羅漢銭(扁字版):文字がちょっと潰れた感じのバージョン。これも美品だと2800~3500元くらい!
✨羅漢銭(刻花版):模様が彫られてるタイプ。美品だと3000~4500元くらいするらしい!
✨羅漢銭(宝泉局普通版):一番よく見かける普通の羅漢銭は、状態によって300~600元くらい。
羅漢銭は、ちょっとお金持ちの人から、初心者さんまで、誰でも楽しめるコレクションだよ!本物なら、飾って楽しんだり、お守りにしたり、プレゼントにもいいかもね!